親の介護を経験したからこそわかった!

 他人の介護と自分の親の介護は、心のありようが全く違います。他人の介護と同じ介護でも別物のような気がします。

おカネの不安をなくしましょう!

親の介護費用、思わぬ出費も。

簡易マネープランの作成

介護ヒアリングシートに基づき、ライフプランニングの作成から、キャッシュフロー表を作成します。また、一緒にライフプランの実現に向けたアフターサポートもオプションで行っています。

【介護施設入居した場合のマネープラン作成】

老人ホームに入居するときの簡易キャッシュフロー表作成

【マネープラン作成】

夫婦の簡易キャッシュフロー表の作成


ヒアリングシートをもとに作成していきます。簡易キャッシュフロー表にの作成費用11,000円にご相談料として別途11,000円で合計22,000円(税込)が必要になります。ご相談時間は90分になります。また、時間が延長になった場合は、延長料金が必要になります。簡易キャッシュフロー表の現状と改善案を一緒に作り上げていきます。なお、キャッシュフロー表の受け渡しは後日になる場合もあります。

※ファイナンシャル・プランナーは、具体的な税務計算などは法律により禁止され出来ませんのでご了承ください。

あくまでも税務に関しましては一般論になります。

【介護になる原因】

令和3年版高齢社会白書より以下のようになっています。トップは認知症です。

  1. 認知症18.1%
  2. 脳血管疾患15.0%
  3. 高齢による衰弱13.3%
  4. 骨折・転倒13.0%

例えば、 

  • 認知症になった後にガンが発症し医療行為が必要となり入所している特別養護老人ホームでの対応が困難となった場合、入院となります。しかも、認知症の影響で他の患者さんに迷惑がかかる場合は、個室となり思わぬ費用がかかります。
  •  有料老人ホームに入居していたが、元気が日に日になくなってきたので、新しい有料老人ホームを再度検討し入居する場合、ホームの一時金や引越費用など含めて予想外にお金が必要になります。
  • 認知症となり、施設に入所後、脳梗塞を発症し入院した場合、施設代と入院費のダブルでお金がかかったりします。

また、公的施設(ここでは、例えば、介護老人福祉施設)の入所において、以下の場合は困難になります。

(ア)  入居要件は要介護3未満

(イ)  常に医療行為が必要

(ウ)  感染症を患っている方

(エ)  周囲への暴力等、他の入居者とトラブルなど迷惑を掛ける

(オ)  身元保証人がはっきりきまっていない

 

その他にも      認知症高齢者が他に被害を与えた場合も次のようなケースあります。

  • JR東海事件
  • 認知症の家族が水道の栓を止め忘れ下の階に漏水した
  • 認知症の家族がお店で商品を壊してしまった
  • 認知症の家族が介護施設で暴れてスタッフやほかの利用者にケガをさせた
  • 悪徳商法の危険

親の「介護」が始まれば、兄弟姉妹間での役割分担や介護の方向性等の話し合いが必要です。暗黙の了解で親の介護を行ってきた結果、兄弟姉妹間でなんとなく不仲になってきた。このように介護をきっかけに兄弟姉妹間が不仲になることを親は決して望んでいません。そのためにも、今からでも書面(合意書等)に書き出し、お互いに役割分担を確認しましょう。当事務所では合意書作成サポートを行っています。


親が「認知症で介護になった場合」や「既に要介護状態である場合」、資金的に困らないように資産の活用やあらゆる制度の活用についてアドバイスします。また、認知症になると自宅の売却などができなくなるための事前の準備としての家族信託のコンサルティングや契約書の作成も行います。

基本料金は1時間11,000円になります。ただし、ご相談内容により相談時間が変わってきますでので、事前にご相談内容をメールで簡単にお知らせください。その後ヒアリングシートを送らせて頂きます。ご相談内容にもよりますが、目安としては2~3項目以内ですと約1時間くらいになります。無料でご相談料のお見積もりをしています。

なお、契約書の作成やチェック等をご希望の方は、別途費用がかかります

※資料の提供は原則ありません。

※1時間が基本になります(キャッシュフロー作成なし)。

 

介護施設選びは、手間や時間がかかります。だからといって急いで決めていいのでしょうか。入居時に説明を聞いていない、前払金の返還額のトラブル、退去時の修繕費のトラブル、事業者の経営不振によるトラブルなどに巻き込まれないためにも慎重に選びましょう。弊所では、「契約書・重要事項説明書の分析」をしてわかりやすくご説明します。また、「見学に同行してご相談者様に代わって」ご質問などをいたします。さらに「マネープラン」を作成して安心して暮らせるような資金計画を作ります。最後に、アフターサービスも行っています。


特に親の介護費用捻出などの相談の場合、親が認知症などで判断能力のなくなる前にご相談お願いいたします。詳しくはお問い合わせください。ま