介護を経験したからわかる。経験者は最大の理解者

おカネの不安をなくしましょう!

親の介護費用、思わぬ出費も。マネープラン作成サポート

介護ヒアリングシートに基づき、ライフプランニングの作成から、キャッシュフロー表を作成します。また、一緒にライフプランの実現に向けたアフターサポートもオプションで行っています。

【介護になる原因】

令和3年版高齢社会白書より以下のようになっています。トップは認知症です。

  1. 認知症18.1%
  2. 脳血管疾患15.0%
  3. 高齢による衰弱13.3%
  4. 骨折・転倒13.0%

例えば、 

  • 認知症になった後にガンが発症し医療行為が必要となり入所している特別養護老人ホームでの対応が困難となった場合、入院となります。しかも、認知症の影響で他の患者さんに迷惑がかかる場合は、個室となり思わぬ費用がかかります。
  •  有料老人ホームに入居していたが、元気が日に日になくなってきたので、新しい有料老人ホームを再度検討し入居する場合、ホームの一時金や引越費用など含めて予想外にお金が必要になります。
  • 認知症となり、施設に入所後、脳梗塞を発症し入院した場合、施設代と入院費のダブルでお金がかかったりします。

また、公的施設(ここでは、例えば、介護老人福祉施設)の入所において、以下の場合は困難になります。

(ア)  入居要件は要介護3未満

(イ)  常に医療行為が必要

(ウ)  感染症を患っている方

(エ)  周囲への暴力等、他の入居者とトラブルなど迷惑を掛ける

(オ)  身元保証人がはっきりきまっていない

 

その他にも      認知症高齢者が他に被害を与えた場合も次のようなケースあります。

  • JR東海事件
  • 認知症の家族が水道の栓を止め忘れ下の階に漏水した
  • 認知症の家族がお店で商品を壊してしまった
  • 認知症の家族が介護施設で暴れてスタッフやほかの利用者にケガをさせた
  • 悪徳商法の危険

親の「介護」が始まれば、兄弟姉妹間での役割分担や介護の方向性等の話し合いが必要です。暗黙の了解で親の介護を行ってきた結果、兄弟姉妹間でなんとなく不仲になってきた。このように介護をきっかけに兄弟姉妹間が不仲になることを親は決して望んでいません。そのためにも、今からでも書面(合意書等)に書き出し、お互いに役割分担を確認しましょう。当事務所では合意書作成サポートを行っています。

親が「認知症で介護になった場合」や「既に要介護状態である場合」、資金的に困らないように資産の活用やあらゆる制度の活用についてアドバイスします。また、認知症になると自宅の売却などができなくなるための事前の準備としての家族信託のコンサルティングや契約書の作成も行います。

有料老人ホーム等を見学したいが、何らかの見学できない理由がある人にはリモート代行が最適です。例えば、①見学したいが遠距離なのでお金がかかる、②仕事で忙しい子供に一緒に見学を頼むのは気が引ける、③体が思うように動かないので代わりの人に見に行ってほしい、④家にいながら施設の雰囲気を知りたい、⑤一人では不安等です。詳しくはお問い合わせください。なお、対応地域は首都圏近郊になります。また、対応していない施設もございます。

いつでも気軽に聞ける顧問契約。人生100年、様々なリスクがあります。しかもいつ起こるか分かりません。起こってから対策を立てても手遅れの場合があります。例えば、認知症等で判断能力が低下した場合には、自分の預金ですら引き出すことができなくなります。しかも、法定後見においては、後見人は家庭裁判所が決めます。結果、全く知らない司法書士や弁護士等となる場合があります。それよりもご自身で信頼できる人を選んで後見人となってもらった方が納得するのではないでしょうか。いつでも何かあればすぐに相談できる顧問契約は最適です。


特に親の介護費用捻出などの相談の場合、親が認知症などで判断能力のなくなる前にご相談お願いいたします。詳しくはお問い合わせください。ま

※ファイナンシャル・プランナーは、具体的な税務計算などは法律により禁止され出来ませんのでご了承ください。

あくまでも税務に関しましては一般論になります。