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遠距離介護で困ったこと(50代の方へ)

こんにちは。ファイナンシャルプランナー(FP)・行政書士の河村修一です。

 

親の老老介護・遠距離介護を実際に経験した立場から、相続手続きや遺言書の作成、財産管理に加え、介護費用の見通しや保険の判断、老後資金の準備まで幅広くお手伝いしています。

 

「手続きとお金、両方の相談ができる窓口」として活動しています。

 

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この記事も、そんなお悩みを持つ方のヒントになれば幸いです。

50代になると、親の介護が現実のものになり始めます。私自身もその時期に遠距離介護を経験しました。

 

私が遠距離介護をしていたときに、一番困ったのは「帰省費用の高さ」でした。新幹線や飛行機を使うと負担が大きく、毎月のように通うのは現実的ではありません。

 

そこで兄弟で費用を分担したり、計画的に帰る日を決めたりして、できるだけ負担を抑える工夫をしていました。

 

もう一つは「親の様子が分からないこと」です。一人暮らしだったため、毎日電話をして安否を確認していました。しかし、電話に出なかったり、声の調子が普段と違ったりすると、とても心配になります。

 

こうした不安を減らすために、近所で様子を見に行ってくれる人を見つけておくことが大切だと感じました。民間の見守りサービスを利用するのも一つの方法です。

 

私の場合はこの2点が特に大きな課題でしたが、遠距離介護には他にも多くの困難があります。

 

実際、私の親はアルツハイマー型認知症でしたが、自分では「介護ではない」と思っており、介護保険を使いませんでした。要支援2程度で日常生活はある程度こなせても、火の不始末など心配なことは多々あります。

 

遠距離介護は「費用」「見守り」「本人の意識」など、さまざまな課題が絡み合います。

 

だからこそ、50代の早いうちに準備を始めておくことが本当に大切だと実感しています。

 

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